リフヌア®錠の注意点について:副作用
リフヌア®錠にはどのような副作用がありますか?
リフヌア®錠を服用した際に多く現れる副作用は、「味が変わった*1」「味がわからない」などの味覚の変化であり、P2X3受容体への作用に由来するものと考えられています。
*1 苦味、金属味、塩味など
- これらの症状がひどく、つらい場合には医師・看護師・薬剤師に相談してください。
味が変わった
味がわからない
お薬を開発する際に行われた治験では、リフヌア®錠の服用中に味覚の変化が現れた患者さんの割合は65.4%(447/683例)でした。
多くは服用を始めてから数日以内に現れました。服用中でも、あるいは服用を止めることで96.0%(429/447例)が回復したことが確認されています。
承認時評価資料:国際共同第Ⅲ相試験(027試験;COUGH-1)
および海外第Ⅲ相試験(030試験;COUGH-2)
その他の主な副作用
-
吐き気がする
-
口の中が渇く
これらの症状以外にも気になることがありましたら、
医師・看護師・薬剤師に相談してください。