難治性の慢性咳嗽について
難治性の慢性咳嗽(なんちせいのまんせいがいそう)とはどんな病気ですか?
「難治性の慢性咳嗽」とは
- 咳は体内から異物やウイルス・細菌などを出すための反射として、重要な役割を担っています。
- 咳が8週間以上長引いている状態は「慢性咳嗽(まんせいがいそう)」と呼ばれ1)、感染症以外の病的な原因(ぜん息/咳ぜん息、胃食道逆流症、副鼻腔炎/鼻炎など)が考えられます。
- 特に、原因の治療を行っても咳が続く状態もしくは長引く咳の原因が分からない状態は「難治性の慢性咳嗽」とされます。
1)日本呼吸器学会. 咳嗽・喀痰の診療ガイドライン第2版 2025. p.11, メディカルレビュー社.
「難治性の慢性咳嗽」の分類
咳過敏状態
- 「難治性の慢性咳嗽」には、通常では反応しないわずかな刺激に対しても神経が敏感に反応して咳が出てしまう、咳過敏状態が隠れている可能性も考えられます。
- 咳を我慢したくても、自分では止められない状態になることもあります。
わずかな刺激でも我慢できず咳が出てしまう例
- 慢性咳嗽患者さんでは、「急に咳をしたくなる衝動に駆られる」といった特徴があり、その誘因は多岐にわたります。
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冷気
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空気の乾燥
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会話
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香水などの香り
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歌う/笑う
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食事
